会場はTwitter Japanさん! 初潜入ヽ(=´▽`=)ノ
当日はTwitter Japanさんからのご好意でピザとビールも振舞われました。
ごちそうさまでした。
デザイナー秋葉さんとエンジニア白石さんの二人によるトークセッション的な今回のイベント
「デザイナーがデベロッパーと一緒につくるってどうなんだ!?」というテーマで、Webデザイナーとエンジニアとの協業についてのお話を中心とした内容でした。
自分もお仕事でデザイナーさんとやりとりしながら作業することが多いので、デザイナーさん側の感覚を知るいい機会でした。
参加者割合はデザイナー:エンジニアで6:4?くらいだった感じ(ディレクターさんもいた)
以下適当なメモとちょっとした感想をつらつらと。ちなみに自分はエンジニア側です。
デザイナーがエンジニアの画面を覗いた時に「なにこれ」って思うやつ
- 黒い画面(ターミナル)
- JavaScript
- EclipseとかのIDE
- Git
安定の黒い画面。
最近はGitで運用してるプロジェクトに関わる機会が増えてるデザイナーさんが多いのかな?HTMLとかGitで管理できるようになればすごく楽できるようになると思います。
秋葉さんの「FTPがいいなぁ」に会場笑い。
デザインの範囲
- 見た目だけじゃない、機能もデザイン
- 使う人のことを考えてどうするかもデザイン
- 「現在地から探す」とか最近のアプリにはあるけどそこらへんもデザインだよね
UIだけじゃなくUXもデザインなんだなーとしみじみ。
ブラウザを上手に使ったデザインをどう作れるか
- カンプが「動きと遷移」を想定したデザインになってるか
- 意味のないカンプになっちゃうかもしれない
- 納期間際で修正が発生したらクオリティチェックも曖昧になりがち
- ボタンの状態変化(押せない状況)とかそういうところに気が回らない部分があるかもしれない
デザイナーさん視点のお話。 上にあるような「機能もデザイン」な視点が必要なのかなーと思った。
ワイヤーフレーム
- ワイヤーフレームには都合のいい状況しか書いてない
- イレギュラーなことが起こった時のことも考えよう
- エンタープライズ系だとエラーの洗い出しとかする
Web系は都度改善していくパターンが多いイメージ
エラー画面どうしてる?
- エラー画面はつなぎのページ
- 飽きさせないようにデザインするのも大事
横スライド系UIのデザイン
- jQueryのプラグインとかでできるやつ
- 仕組みを理解しておくとデザインを起こすときに無理のないマークアップが実現できるよね
エンジニアが作ってからデザイン
- その画面に必要な要素をエンジニアが全部用意しておく
- それからデザイナーさんに綺麗にしてもらうといい感じにいく
マークアップにも同じ事が言えそうな。
エンジニアとデザイナーが仲良くなるのが一番
うん。一番。
エンジニアと険悪になったことある?
会場のデザイナーさんへのアンケートで数人が挙手
- デザインの工数が理解されていなくて無茶な発注をされることがあってムッとしたことはある
確かにどのくらいの工数がかかるかあんまりわかってないかも。。
- エンジニアがコード書いてるときに話しかけたらイラつかれた
これに対して会場のエンジニアさんは「エンジニアが集中するには人によって数時間かかることもあるから、メッセージを飛ばして少し間を開けて返事をまつとかすると上手くいくかも」と助言。
最後に飛び出した「波括弧が終わるまでは喋りかけないほうがいいかも」という発言には思わず頷いてしまった(´艸`)
デザイニアン、おもしろかったです。
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